7/24

今日仕事中はなんかすごく元気だった。
色んなこと前向きに考えてた。
でも一回寝たらそういうのも無くなって
なんか聞きたい歌も分からないみたいな感じになっちゃった。

昨日一昨日はなんかすげー文句垂れてる気分だったんだけど
聞きたい歌も分からないみたいな、感情の起伏も無いよりは
何かにムカついたり、沈み過ぎない程度の惨めさとかを感じてた方が
感情が動いてまだ気分が良いね。

惨めさとかって、たまに「やってやるぞ!見返してやるぞ!」のエネルギーになるよね。
高校時代くらいまではそうだったんだけど
いつからかもう諦めて、あー自分はなんて惨めなんだろう
これからも惨めな人生送るだけかーシンドイ
みたいになって、そのネガティブな感情を燃料に出来なくなっちゃうことが増えた。


この聞きたい歌も分からない状態になると
何をやっても楽しくない。
というか、何をやる妄想をしても楽しくない。

今度BBQすることとか、旅行に行くこととか考えても全然テンションが上がらない。
こういう時は実際に何か動いてみるのが一番良いって28年間かけて少しだけ気付いた。

しかもBBQとか、旅行じゃなくて
例えば作詞だったり、イベントを企画するためにライブハウスに連絡をしたり
なんかそういう、何かを作る為の行動が一番元気出る。
多分とりあえずはそれの成功、完成って目標が出来るからなんだろうね。
だから今書いてて思ったけど、何かを作るんじゃなくて、
例えば資格を取るとか、そういうのでも良いのかも。
なんか勉強してて楽しそうな資格とかないかな。
仕事で役立ちそうな資格って正直あんまり興味ないんだよね。仕事にあんまり興味がないから。
頭の中で考えてるだけでも疲れちゃうからその時間ってマジ一番無駄だよね。
YouTubeで面白くもないショートドーガを見るのをやめられない時間と同じくらい無駄な気がする。
いくつになっても目標をちゃんと持って
それに向けて日々動けるようにしておきたいね。

7/23

昨日はライブをした。
ORANGE RANGEのコピバンライブ。

普段は俺だけがボーカルなんだけど
ORANGE RANGEコピーするってことでもう1人ボーカルほしくて
高校の同級生にお願いした。

その友達は割とイケイケのヤツで
お客さんもたくさん呼んでくれた。
イケイケなソイツの、イケイケな友達達。

ライブは多分成功したと思う。
ありがたいことに幾らかの黒字も出たし
ハコ側から「なるべくドリンクを出してくれ」って言われてたんだけど
ドリンクもイケイケ達が沢山飲んでくれたお陰でめちゃくちゃ売り上げ良かったらしい。
シャンパンまで出ちゃったんだぜ。それも2本も。

ライブもすごく楽しかったんだけど
心にモヤモヤが残るというか、100%心から「良い日だったなー」ってなれないでいる。

その理由は全部自分の浅ましさだ。

イケイケなお客さん達も、皆高校の同級生なんだけど
彼等を久しぶりに見たら
自分のイケてなくて、それをコンプレックスに思っていた
惨めな高校時代のあの気持ちがすごく蘇ってしまった。

ありがたいことに最近はあの頃と比べてかなり幸せに過ごしてる。
イケてないままだけど、イケてない事にコンプレックスなんて感じずに
そういうのが無い、穏やかな世界で過ごしているから。

でもあのイケイケ達を見ると、
急に今の幸せなはずの自分さえもが
あの頃みたいに、物凄く惨めに感じてしまった。

イケイケ達は嫌な人達じゃないから
別に俺を虐めたりすることも無く、
邪険に扱うことも無く
なんなら「めっちゃ良いライブだったよー」とか気さくに声をかけてくれる。
多分本当に良い人達なんだと思うし、
だから彼等を批判する気持ちなんて当然あるわけ無いし
そんな気持ち絶対にあっちゃいけないと思う。

整った顔とか、ワイワイはしゃげるノリとかコミュ力とか。

自分が幸せになれば、そんなの全然何も思わないと思ってたんだけど
全然そんなことなかった。

今どんなに幸せであれど、過去の惨めさや敗北感は
付き纏うことは無くなっても、こうしてふとした瞬間にまた自分に襲いかかってくるんだなって思った。

もしかしたら一生こうして
定期的に自分は惨めだなとか思いながら生きなきゃいけないのかなとか思うと
すごく空い。


あと、ライブ後にそのまま打ち上げがてら
DJしながらお菓子パーティをしたんだけど
イケてる人達が中心になって楽しんでくれてたのは良いんだけど、
俺が声かけた、イケてない僕の
イケてない友達達が、端っこの方にかたまってて、いつもほど楽しめていないようだったのが
すごく申し訳なかった。

お客さんとして来てくれた人達が楽しんでくれるのは本当に本望だ。
バズマザーズスクールカーストもたくさん聴いてるから、そういう人達を否定するのは越権だってこともちゃんと分かってる。

それでもやっぱり俺は、
ライブハウスって場所は、イケてない人達が楽しめる場所であってほしい。

それが、イケてる人達が中心になって楽しんでくれてて、
イケてない僕の友達達が隅っこで遠慮気味になってるのを見て
教室の縮図みたいにしてしまったなって
、なんかすごく悲しくなってしまった。
ごめんよ皆、今度イケてない人だけで飯でも行こうぜ。


ここまで心の中。

ここから頭の中。

先にも書いた通り、俺はライブハウスはイケてない人達にこそ楽しんで欲しいと思ってる。
地上では見下される事しかないコンプレックスとかを一切気にする必要なんてなくて、
そういうのから唯一解放されるオアシス的な場所であって欲しい。
だから極論も極論になるけど
そのオアシス的機能を破壊しうる人は、
俺のライブや、企画するイベントには来なくて良いとさえ思ってしまう。
本当に極論ね。


でも現実問題、そんな極論を実行してしまったら、どうなんだろうか。
あくまで資本主義的な価値観の中では
言うまでもなく、
お客さんとしてチケット代を落としてくれる人は多いに越した事は無い。

だから「コイツはオアシス的機能を壊しそうだな」とかでライブにお誘いしないとかは、
現実問題付き纏う金銭面のことだけで考えると、
マジで気の違った人間の考え方だと思う。

そんなことせず、絶対に
イケてる人であろうと、イケてない人であろうと
1人でも多くの人にライブに来てもらえるように尽くすべきだ。

オアシス的な機能を破壊しないような人だけでチケットがソールドアウトするようなバンドなら話は別だけど。


それにドリンクだって、少なくとも今回のイベントに関しては
イケてる人達が沢山飲んでくれたおかげで
沢山ライブハウスにお金が入ってるのも
紛れもない事実だ。

(俺の呼んだイケてない人達は、皆お酒が弱く、基本的にドリンクチケット分だけしかライブハウスで飲み物を飲まない)

 

そう言うことを考えると
やっぱりイケてる人達もライブハウスにいてくれた方が助かる。

ライブハウスで楽しく遊びたいと思いながらライブをしているのに
俺自身が主義的価値観を拭えずにライブハウスで遊んでいるから、
こんなモヤモヤとしてしまうって事は分かってる。

でも俺だけの問題じゃなくて。
俺なんかは趣味でバンドしたりイベント打ってるだけだから
最悪全然赤字が出ても仕事してまた金をコツコツと稼げば良いし、
そもそものそもそもはライブで黒字が出るなんて元々考えてもなかった。

でも、ライブハウスはそうはいかない。
それを仕事としているんだから
どんなに理想的な理念を掲げてたって
今の日本では資本主義から逃れる事は出来ないんだから
俺たちなんかとは比にならないくらい
なるべく沢山のお客さんに来てもらいたいだろうし
なるべく沢山お客さんにお金を落として欲しいはずだ。

演者からのノルマや、ハコのレンタル代が安い良心的なライブハウスは
特に集客については、バンドなんかより真剣に悩んでいるだろうし
そんな良心的なハコを使わせてもらうからには、
なるべく沢山お客さんを呼んで
なるべく沢山お金を落としてもらえるように頑張りたい。

でも、その結果、一番楽しんでほしい人達があまり楽しめなくなってしまうのは
余りにも寂しい。


頭の中ぐるぐるする。

でも、例えば「イケてる人達は入場禁止!」みたいなカルチャーがライブハウス全体に出来たとしよう。
そうしても、きっとライブハウスの中で
新しくカーストが自然発生して
そのライブハウスの中でもまた楽しめない人が出て来てしまうと思う。

こんな事ぐるぐる考えてたらまたこんな時間になっちゃった。
結論出ず。

とりあえず自分の思想の歪み方、気難しさをこんな感じで外に出しちゃう
モラルの低さに乾杯。

色々考えたけど
でもやっぱり大前提として
来てくれた人達への感謝はマジ。本気と書く。

7/19

日記を再開する。

 

今日は在宅ワーク

最近情緒不安的が続いているのは

在宅が増えて自分の時間が増えたからなのかなとか、少し思う。

 

なぜ自分の時間を有意義に使えずに

ネガティブにネガティブに使うのか。

こんなんだったらYouTubeでクソつまらないショート動画を

一度もクスリとする事もなく延々と見て時間を浪費した方がマシな気がする。

 

 

でもここ最近の中では割と元気な方で

久しぶりに少し歌を書いてみようかなとか思った。

結局書けなかったけど。

 

歌詞を書こうとする中で、自分の気持ちが

どんな物なのか改めて整理したくなって

こうしてまた日記をまた書くことにした。

 

 

なんか考えてた、整理したかった気持ちがあったはずなんだけど

眠くなったし、明日寝不足でライブ楽しめなかったら嫌だから寝ることにする。

おやすみっふぃーちゃん。

 

10/10

久しぶりのスタジオ。
2曲完成させるつもりが、一曲しか完成しなかった。
最初に合わせた曲がすごく難航して2時間かけてもずっっと違和感がある状態。
でも違和感の正体がなんなのか全く分からない。
時間もないからもう一曲もやろうってなってやったら直ぐに完成した。
完成した方の曲はパンク調の曲で、
口頭で軽くニュアンス伝えたら2回合わせただけでできた。
やっぱりパンクロックは簡単なんだろうし、その上自分達に染み付いている気がする。

コピーの曲は何をするかを話し合った。
ギターが久しぶりにリンダリンダをやりたいと言い出す。
皆が賛同してリンダリンダをやることになった。

ギターは高校時代一緒にバンドをしてて
当時よくリンダリンダをやっていた。
当時彼はパンクなんて聞かないのに無理やり付き合ってもらってた。
それが今になると自らリンダリンダをやりたいと言ってくれたのがすごく嬉しい。
周りのメンバーもそんなにブルーハーツが好きなわけじゃないのに
リンダリンダに賛同してくれたのはすごく嬉しい。
やっぱりブルーハーツリンダリンダは偉大だ。

こんなに嬉しいなら、旅人をやりたいという俺の気持ちなんて
いくらでも無かったことにする。

ロッケンロー。

10/5

マーシーの「空席」を聞いていたらメロディが降りてきた。
こうやって降りてくるメロディの大半は聞いていた曲のメロディに似てる。
だから正直降りてきた訳ではないんだと思う。

昨日までに新曲を一つバンドに送るって話をしてた。結果出来なかったから
昔作って送ってなかったヤツを送った。
今日はそのタスク?がとりあえずの形ではあるけど完了したので
仕事の後のんびり過ごしてたら、
空席に多少似てはいるけどスッとメロディ、そこから曲が作れた。
昨日まですごく考えたけど全然出来なかったのに。

多分心の余裕が歌を作る時には必要なんだと思う。
今日は「今日までにやらなきゃ!」みたいな急かされる気持ちもないし
仕事でもパワハラ的なの受けなくて
少しいつもより心に余裕があったから出来た。

学生時代はルサンチマンを燃やしに燃やして曲を作ってた。
何も出来ない自分なんだから、それを歌にしなくては、と
とにかくいつも焦っていて心の余裕なんて皆無だった。

もちろんそれ故にできた歌もあるだろうし
そうやって生まれた歌が似合う人も沢山いると思う。

でも多分俺はそうやって歌を作るのが向いてない。
やっとこさっとこ作った歌も、どこか嘘くさくて退屈な感じになってしまう。

良い歌(気にいる歌)を作るためには
俺は多分心に余裕を持って、なんとなく作る方が向いているんだと思う。

9/28

今日も仕事疲れた。

何をどうするのかも分からないことを

とりあえずやらされて、出来なきゃ嫌味言われるのキツい。

いつまで仕事続けられるか本当にわからない。多分明日はもっと辛い。

これ今精神面だけだけど、忙しくなったりしたらマジやってられないだろうな。

 

昨日に引き続きブルーハーツが凄く良い。

でもブルーハーツを聞きたいと思えるのは11時を過ぎてから。

それまでは疲れに支配されてるような感じ。

1時以降は翌日に控えて眠らなきゃってなる。

だから11時から1時が、翌日にも、当日の疲れにも支配されない

唯一の時間。短い。

 

カッコいいなぁブルーハーツ

最近疲れててカネコアヤノとかばっかり聞いてたけど

久しぶりにブルーハーツのコピバンやりたくなるよ。

 

やるなら旅人とブルーハーツより愛を込めてやりたいな。

特別好きだったわけでもないんだけど。

 

リンダリンダは高校の頃死ぬほどコピーしたから

今はなんかあんまバチッと来なかったな。

本当に一生分聞いた気がするなリンダリンダトレイントレインも。

 

歳をとって趣味が変わっただけじゃなくて

あの頃聴き過ぎたのかも知れないな。

9/18

今日は久しぶりに曲を作ろうと
ギター弾いたりした。歌詞もメロディも出てこない。
歌詞についてはやっぱり自分のリアルを歌いたいと思ったけど
最近なにを思ったかもイマイチ思い出せなくて
とりあえず日記をつけ直して
日々思った事を書くようにしようと思った。

沖縄に行った時、景色が綺麗な場所で
写真撮っといてって言った事を反省。
あの時あの娘はちゃんと景色が綺麗だなって感動できたかな?
今度行く事があったら、しっかり景色を眺めてもらおう。

PC打ち込みで曲を一人で作れたらすごく楽なんだけど
ノリで気軽に曲作りたいから、少なくとも今のアレじゃ無理だ。
気軽に作れるくらいには操作できるようにならなきゃ。

お気に入りの写真をTwitterにあげてみたけど
誰も褒めてくれなくて寂しかった。
楽しくて撮ってるけど、やっぱりまだ承認欲求があるんだと思う。